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次の配属先がケースワーカーだった時には

ケースワーカー

市役所の部署については税金、まちづくり、介護等さまざまな部署があり、大体3年ほどのスパンで

部署転換により色々な業務を経験することになります。

 

しかし、やはり「生活保護」の「ケースワーカー」となると、生活保護者、もしくは生活困窮の方への

助言、生活指導、もしかすると死亡時の最終的な対応まですることもあるなど

正直なところ市役所の部署の中でも「ハズレ部署」や「精神的にきつい」、「割に合わない」などといったイメージが強いです。

 

もし、市役所に勤めるあなたの次の配属先がケースワーカーだった時。

そんな時は決して不安に思わず、前向きに楽しんで挑戦してもらえたらと思います。

生活保護の部署はほぼ必ずベテランの先輩ケースワーカーがいますし、なにより多くの仲間がいます。

特に困難なケースについては絶対に一人で抱え込まずに周りに相談して解決していきましょう。

そして、自分が学んでいく中で翌年、またその翌年に入ってきた新人ケースワーカーに

経験と技術の継承をしていき、福祉事務所全体のケースワークレベルを引き上げていきましょう。

 

どうしても厳しい、無理だと思ったら遠慮なく休めばいいのです。

ケースワーカーは市役所の業務の中でもかなりの精神的疲労を受ける業務です。

あなたなりの息抜き方法を見つけて、有給休暇を遠慮なく使いメンタルケアをしっかりしていきましょう。

 

 

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