デリヘル店の経営で得た3千万円以上の売り上げを隠し、生活保護費数百万円を不正に受給したとして、京都府警は25日、詐欺の疑いで、京都市伏見区深草西浦町、韓国籍でデリヘル店経営の白順子(ペクスンジャ)容疑者(43)=風営法違反容疑で逮捕、処分保留で釈放=を再逮捕した。
全文は以下リンクで
生活保護費を不正受給 容疑で韓国籍の43歳女を逮捕 デリヘル経営 3千万円の売り上げ隠し 京都府警
産経WEST 2016.2.25 より
ふと思い出して記事を探したらまだ残ってました。
もう3年以上も前なんですねこの不正受給事件。
保護の開始は
「営んでいた飲食店の経営不振によるもの」
であるため、デリヘル店経営については、はなから隠そうとしていたようです。
「デリヘルで稼いだ金は借金の返済などに使い手元に残らないので収入とは思っていなかった」
と記事中にありますが、保護開始時に収入については全て報告するようにケースワーカーから説明されますし、そもそも借金があることを報告もしていませんし、保護受給中は借金返済をする必要はありません。
苦し紛れの陳腐な言い訳にすぎません。
こうした生活保護の不正受給は、本当に保護を必要として受給している人にまで悪い印象を世の中に与えてしまいます。
不正受給については巧妙な手段で行われているケースも多く、発覚まで時間がかかる場合もありますが
見逃すことなくしっかりと対処していきたいですね。
それにはやはり人員増が不可欠…。
予算のさきにくい部署ですが圧倒的にワーカーの数が足りていないのが現状なので
福祉の先を見据えて、適正な人数の配置をお願いしたいですね。
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