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居住する家を借りる時に保証人がいない場合はどうする。

住宅扶助

生活保護を受ける上では、住居については必須となっております。

 

しかし、現在では居住する家を借りるにも保証人が必要となっていることがほとんどです。

 

まだ、親戚や兄弟がいればいいのですが、それもいない、もしくは関係が非常に悪く

保証人についてお願いができないというケースも多いです。

 

保証会社を活用しましょう。

保証人が必要だけれども、保証人になってくれる人がいない

 

その際は不動産屋に「保証会社」について問い合わせをしましょう。

これは、金銭を払うことにより連帯保証人の代わりをしてくれる会社です。

問い合わせといっても不動産屋から提案があることがほとんどですので特に意識しなくても大丈夫かとは思われます。

 

過去にトラブル等がなければ審査に落ちることはほとんどありません。

 

また、保証料の諸費用については住宅扶助として支給することが可能です。

 

 

 

 

生活保護者の住宅事情については

「過去に生活保護の人がトラブルばかりおこした。」

「家賃が滞納されそうで怖い」

といった理由で遠回しに拒否されることも私は経験してきました。

 

しかし、その一方で

「保証人がいないなら、保証人なしでいいから。」

「なにか困ったことがあれば、1階に住んでるから気軽に言うてね。」

と過去にトラブルもあったでしょうに、それでも受け入れてくれる大家さんもおられました。

本当にそういった大家さんには私も頭が上がらず、ただただ感謝するばかりです。

 

 

 

 

 

居住地あっての生活保護です。

住まわれる場合は近隣の方と良い関係を築いて自立へとつながるような生活をするようにしましょう。

コメント

  1. 内部提案者 より:

    エアコンの代金支給の方、故障した人とか現在ついていない方にも全額でもなくて支給を検討すべきでは今年も異常な暑さが始まっているので、制度が付いていないので老朽化している老人の一人暮らしとか、貧困ビジネスとは言いたくないけど適正な家賃で貸していない大家もいます。
    政府も適正な制度に改善していくよう、地方市町村に貧困ビジネスの疑いのある医療機関、不動産店舗なども調査の対象にすべきだと思います。こちらの額の方が、はるかに金額が大きくです。

    • DRB より:

      内部提案者様 コメントありがとうございます。

      エアコンの支給については過去の記事にも書きました通り認められてきているところではありますが
      やはり条件があるため、すぐに全保護者に導入というのはなかなか難しいところですよね。

      医療機関については現役時代に薬の過剰処方などがあったため、特に厳しくチェックをしてほしいところです。
      小さな市町村でも何千万という医療扶助費が支払われていますからね・・・。