選挙の際、投票所に一番最初に来た人にしてもらう事とは？

「生活保護になったら選挙で投票できなくなるんですか？」

一度質問されたことがありました。

当然ながらそんなことはありません。

生活保護になっても投票の権利については失われることはありません。

よく聞いてみると国民健康保険の話を誤解して理解していたオチでした。

※生活保護になると国民健康保険から脱退しなくてはいけません。

これだけではなんなので、あまり生活保護は関係ない話を一つ。

基本的に選挙の投票については、期日前投票か投票日に指定された投票所にて投票をします。

原則として投票所の時間は　午前7:00から午後8:00までと定まっています。

選挙マニアの方ならご存じかと思いますが、実は投票所に一番でいくと、ちょっと違う事をしなければいけません。

その作業とは

「投票箱が空ということを確認する」という作業です。

不正防止のため、投票箱は何も入っていないよということを第三者も交えて確認をする必要があります。

そして、確認され次第、鍵が閉められ開票時間までは開けることができなくなります。

地域によってはこの作業をする人の静かなバトルがあるようで、6:00から並ぶマニアな人も中にはいました。

逆にそういった人がいない地域は朝8時になってようやく一人目が来たりということもあったり。

興味がある方は是非早起きして一番に投票所に行きましょう笑。