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ケースワーカーと担当受給者が死体遺棄容疑で逮捕

ケースワーカー

京都府向日(むこう)市のアパートの駐車場に成人女性の遺体を遺棄したとして、府警は12日、男2人を死体遺棄の疑いで逮捕し、発表した。2人は、同市地域福祉課の職員と職員が担当していた職業不詳の男で、ともに容疑を認めている。職業不詳の男は「遺体は交際中の女性。殴って死なせてしまった」と説明しているという。

 

朝日新聞デジタル ケースワーカーと担当受給者、死体遺棄容疑で逮捕 京都 より

 

続報を待っていましたが2日経過した今でも全容についてはまだわかっていないようです。

 

正直、生活保護業務の中で自身の担当受給者が人に傷害を与えたりすることは少なくありません。

私の担当していた受給者でも窃盗、傷害で逮捕されそのままケース廃止になった受給者もあります。

私のケースではありませんでしたが、居酒屋で口論になり、外で喧嘩をして相手を殴り殺してしまった受給者もいました。

 

 

今回の事件については担当ケースワーカーが強くかかわっていることがとても不思議です。

・容疑者の部屋の上の階の部屋を借りる

・シーツで包んだ遺体をそこに運ぶ

・大型の冷蔵庫を購入し、遺体を運ぶ

・遺体を駐車場に遺棄する

書いていても、とてもケースワーカーが行ったとは思えない行動ばかりです。

 

容疑者に「協力しなければお前も殺すぞ」などと脅され、隠ぺいに協力してしまったのでしょうか?

(私の頭ではそれくらいしか考えつきません。)

 

 

他の記事を見てみると

・普段から従属関係にあった

・容疑者と担当ケースワーカーはゲイであり、彼女が邪魔だから共謀して殺害した

などと書かれていますがどれもソースがなく不確かな情報です。

 

記事によりますと、担当していたケースワーカーは2012年4月から市職員になり

2015年7月からケースワーカーをしていたようなので、約4年ほど業務を担当していたことになります。

4年ともなると大体の生活保護業務については把握できており、人によってはベテランの領域にも

踏み込んでいるくらいの経験年数です。

 

そこまでのCW経験者がなぜこのようなことをしたのか想像もつきません。

 

個人的に非常に気になる事件のため、経過を追いつつ記事にしていきたいと思います。

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