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養育費不払いに対して名前の公表を検討 兵庫県明石市

母子家庭

兵庫県明石市は、離婚後に子どもの養育費が受け取れず生活が困窮することを防ぐため、養育費を支払わない人の名前を公表できるよう全国で初めてとなる制度の導入を検討していることを明らかにしました。

明石市によりますと、名前の公表を検討しているのは裁判などで養育費の金額が確定した、明石市に住むひとり親が市に申し立てたケースで、まず、市が、離婚した相手に支払いをするよう「勧告」を出します。
「勧告」に応じなければ「命令」を出し、それでも支払わない場合は市のホームページなどで名前を公表するということです。
ただ、病気で働けないなどやむをえない事情がある場合は、公表しないということで、弁明の機会を設けるとしています。

 

9月18日 関西 NEWS WEB 明石市養育費不払い名前公表検討 より

記事全文はこちら

 

 

シングルマザーの生活相談に際に本当に多いのがこの

 

養育費不払い

 

 

これがしっかり払われていれば生活保護基準を下回ることのない収入が

確保できるケースを何十件と見てきました。

 

それほど養育費の不払いは多いです。

 

新聞記事中でも養育費は全体の25%程度しか支払われていないと書かれていますが

私の経験と体感からすると10%程度ではないのかと思うぐらい養育費がきちんと支払われている

ケースは少ないです。

 

 

支払われてるケースもあります。ええ、ありますとも。

ですが養育費が月額5,000円とかいうふざけた金額の多い事多い事多い事。

 

 

5,000円払って得意げに「払ってます」とか言うな!!!!

ハムスターでも育ててるのか!!!!

逆にお前が食費だけでもいいから5,000円で生活しろ!!!

黄金伝説より安いわ!!!!!

 

 

 

 

今回の明石市の条例については

①明石市が養育費の支払いを相手にするように「勧告」を出す。

②「勧告」に応じなければ「命令」を出す。

③「命令」に応じなければ「市のホームページにて氏名を公表」する。

という流れのため差し押さえなどで養育費を強制的に支払わせるものではありません

 

ですが、明石市の「養育費不払いは許さない」という姿勢については素晴らしいと思います。

 

中には

「公表によって相手が仕事を続けられなくなり、結果的に養育費の支払いが困難になるのでは。」

といった意見もあるようです。

 

いやいや、今仕事していて収入があるのに払ってないんでしょ。と。

公表によって仕事を失ってもそれは自業自得では?と私は思います笑。

そんな人公表してもしなくてもずっと支払わないですよ。

それならいずれにせよ公表しちゃいなさいよ。と思いますね。

 

 

 

氏名の公表についてどこまで効果があるかはわかりません。

ですが、これによって少しでも改善ができればいいと私は思います。

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